群馬相続サポートセンターブログ
STAFF BLOG
夏と言えば…税務調査?
2021.07.17
みなさん、こんにちは。
群馬総合土地販売
相続サポートセンターの矢島です。
可愛い、可愛い
スイカの赤ちゃん♪
日々の成長が楽しみな毎日です。
庭では
今季初のセミの鳴き声も。
いよいよ梅雨明けですね。
「暑い夏」到来です!
今年の夏は何をしようかな~?
夏と言えば・・・
そうです!
『相続税の税務調査』の季節です。
毎年夏~秋の時期に税務署から
連絡が入ることが多いです。
相続税の税務調査の時期は
亡くなった後、1~2年後が目安。
相続税の時効は5年(悪意の場合は7年)ですから
5年経過しても税務署からの連絡がなければ、ほっと一安心♪
税務署は“所”ではなく“署”という漢字が正解です。
警察署や消防署と同じ“署”なんです。
“署”の付く役所は、特定の調査権限をもっていますので
ケンカしない方が良さそうです。。。
平成27年の税制改正で
相続税の基礎控除が4割減額されたこと等で
相続税の納税が必要になる人の数が増えている現状があります。
また、相続税を納めた人のなかで
10人に1人が税務調査を受けているという現状もあります。
さらに、税務調査を受けた方の中で
8割以上の人が相続税の追徴課税を受けているという状況も・・・。
税務調査に入られないための
ポイントはいくつもあります。
例1)名義預金・名義保険
・名義預金・・・子どもの名前で預金通帳を作り、実態は親が預金して通帳も親が管理しているというもの。
・名義保険・・・子どもの名義で保険契約をして、保険料は親が支払うというもの。
これらは、いずれも親の財産とみなされ
相続税の課税対象になりますので注意が必要です。
例2)生前贈与
贈与を証明するには証拠・根拠が重要になります。
きちんと贈与成立の「要件」を満たしているかを確認しましょう。
例3)相続トラブル
いわゆる“争族”です。
兄弟間、親子間、仲良く遺産分けができたのか?
税務署も、相続トラブルの裏には「不明瞭な申告」があるのではないかと疑っています。
相続発生後に問題が起こる前に
まずは信頼できる専門家に相談しましょう。
早ければ早いほど
出来る準備と対策はたくさんありますので・・・。
さて、、これから暑くなります。
みなさまご自愛ください。
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