群馬相続サポートセンターブログ STAFF BLOG

 

今年の七夕飾りの短冊には

疫病退散にご利益があるとされる

妖怪『アマビエ』とともに

天災・防災への祈り・・・でしょうか。

 

 

さて、

先日7月1日

令和2年の「路線価」が

発表されました。

 

「路線価」とは

その年に発生した『相続税』や『贈与税』などを

計算する際の基となる土地の評価額のことです。

 

毎年、1月1日時点の土地の価格を

その年の7月1日に発表します。

 

今年発生した（する）

『相続』や『贈与』があった場合に

適用される基準の金額が発表された・・・

ということになります。

 

 

今年は

この路線価の使い方には

少し注意が必要です。

 

1月1日時点では想定されていない

『コロナ』の影響です。

 

不動産の価格も

コロナの影響によって

値下がりしている可能性があるからです。

 

今年発生した（する）『相続』や『贈与』について

どのように計算したらよいのでしょうか？？

 

◆コロナ発生前の1月1日時点の路線価を使うの？

◆コロナの影響で値下がりした価格で計算するの？

 

コロナ禍の中で

不動産の評価についても

変化していく可能性があります。

 

国税庁からも

コロナの影響で地価が下落した場合の

路線価を補正する措置も検討するとの発表もありました。

 

今年は路線価・・・

少し注意が必要かもしれません。

 

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　相続サポートセンター　矢島

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